古い境界杭
暑い日が続きますね。 外作業時は、空調服を着て作業するんですが、暑いは暑いんですが、もう空調服無しでは外作業はできません。ブログ、前々書けていなくて、これではいかんと思い立ち、久しぶりに書いています。ブログって何書けばいいのか、いまだによく分からず、思いたったときに書いています。このインターネット社会で、それではいけないといつも反省しています。 先日、現場測量時に久しぶりに区画整理時の換地杭(コン […]
暑い日が続きますね。 外作業時は、空調服を着て作業するんですが、暑いは暑いんですが、もう空調服無しでは外作業はできません。ブログ、前々書けていなくて、これではいかんと思い立ち、久しぶりに書いています。ブログって何書けばいいのか、いまだによく分からず、思いたったときに書いています。このインターネット社会で、それではいけないといつも反省しています。 先日、現場測量時に久しぶりに区画整理時の換地杭(コン […]
GPSというと、カーナビやスマホの地図アプリなど普通一般に使われていますが、土地家屋調査士の業務でも使用することがあります。それはどういうときかというと、「現場の近くに測量の基準点がないとき」です。測量の基準点は、国交省のものや法務局のものなどがありますが、現場からとても遠かったり、精度が悪い状態では基準の点として使うことができません。そんなときに、自分でGPSで測量点を設置して、そこを基準点とし […]
「きんちく」と呼ばれる竹が山林の中や、田畑の近くに生育していることがあり、鹿児島では境界木として扱われていることがあります。 山の中では、境界の根拠となる図面が無かったり、境界杭などの物証が少ない場合があり、こういうときに境界の目印になる可能性がある「きんちく」と呼ばれる竹を探す場合があります。 正式な名前を知りませんでしたが、「蓬莱竹」というそうです。 昔の方がこういう方法で境界を残してくれたお […]
とある場所の、とある山の中に、きれいな状態の「里道」がありました。今でも人が歩くことがあるような道に見えますが、実際には(おそらく)誰も通る人はいません。 近所の方によると舗装道路ができる前、昔の小学生はここを通って登下校していたそうです。 現在はケモノミチとして?使われているのかもしれません。 公共用地にもいろいろな種類がありますが、その1つに上の写真のような「里道」というものがあります。「りど […]
先日の測量風景です。 知り合いの調査士さんの手伝いでした。 雑木林の中を、トラバースと復元をしながら200mほど進んで行きました。 この写真の場所は、そこそこ急な斜面で、上り下りが大変でした。 街の測量と違い、体力的には大変な現場ですが、たまには緑の中での測量もいいですよね。
先日の現場作業時、草むらの中に目印のポールが数本立てられていました。 写真だとこんな感じです。 隣接地のそのまた隣接の土地でしたが、同業の方か土地の所有者様が目印に立てらえたのだと思います。分かりやすくしておいてくださって本当に感謝です。 竹にピンクテープを下げるのも短期的にはいいですが、できればここまでできればお客様に喜んでもらえそうな気がしました。見倣いたいと思います。 話変わり、現在猛烈な台 […]
先日の現場作業風景です。 杉林の下草を伐採しながら、トラバース選点作業です。 この場所は、下草の高さがあり選点が少し難しかったため、視通(基準点から基準点への見通しがとれること)が取れるか遠くから見て分かるように蛍光テープを近くにぶら下げて作業しました。 猛暑でも、森の中は影が多く、比較的体力を消耗せずに済みました。 蜂対策のジェットスプレーを携行しながらの作業でした。 2年に1回ぐらい刺されてい […]